適当にエフェクターを紹介していくブログ

最近、ごっつええ感じのコントにハマってます。あのシュールな笑い、目茶苦茶面白いですよね。気がつくと２，３時間も見てる時があります。youtube鑑賞はほどほどにしないとホント時間を取られちゃいますね笑

今回紹介するのはディストーションエフェクター,RAT２です。このエフェクターも最近良く見ますね。サークルでUKロック好きな人も使っていたので試奏させてもらうことにしました。あっ、ちなみに僕はUKロック、エレクトロニカ、ポストパンク好きです。

コントロールはDistortion , Filter , Volumeの３点と、とてもシンプルな構成になってます。またつまみの大きさ、強度はほど良く、使いやすい印象を受けました。

Volumeについては、１２時から１時の方向でバイパスの音量と等しくなるようでした。Distortionのコントロールにもよりますが、全体的にバランスのとれた音量調整ができるみたいです。Distortionコントロールは１０時から２時の方向では、きめ細かい歪みが出ており、さらに上げるとFuzzぽい強い歪みになりました。逆につまみを０まで下げると、音量も０に近くなっていきました。

最後にFilterコントロールは、音域を調整するためのものでした。ただ、つまみを右に回すにつれて中低音域が強くなるという、なぜか普通のTONEコントロールと比べて逆なんですよね。音に膜を張っていってこもらせるようなイメージでしょうか。左に回すと高音域が強調されますが、全体的に中低音域が前に出ている印象を受けました。

音質的には、かなり好きな音ですね。昔っぽい渋い感じの歪みで良かったです。歪みの質は、以外ときめ細かく、ディストーション:ファズ＝２：１にして３で割ったという感じでしょうか。また、全体的に中低音域が前に出てるので、僕のテレキャスとの相性は最高でした(笑)