BOOT-LEG / JAW BREAKER
by fuzz - 7月 24th, 2013.Filed under: エフェクター, ドライブ系.
こんにちは。
ひさしぶりの投稿ですね。
学会&テストシーズンということで忙しさも頂点に達してます。(>_<)
暑いですがアイスコーヒーを飲んでなんとか夏を乗り切りたいですね。
今回紹介するのは、ピッキングのニュアンスがとても敏感に出やすいと評判の歪みエフェクター、boot legのjaw breakerになります。
歪みの幅は広く、ディストーションからクランチまで、またボリュームをコントロールすることでクリーンまで自在に操れるタイプのようです。
ナイス汎用性ってやつですね。
コントロールは、Level、Heavy、Break(Gain)の3種類
Levelは10時あたりで、バイパスの音量となります。
Breakの幅はかなり広かったです。8~12時の方向ではクリーンからクランチ、それ以降はオーバードライブ系歪み用でMaxになると重たい歪み方をしてました。
最後に真ん中のHeavyはちょっとクセのあるつまみでした。名前の通り、回していくと重さを感じる音、つまり低音が足されていきますが、あまり大きな変化は無かったです。しかも低音のせいか、ピッキングニュアンスが徐々に削られていくような淡白な音になってしまうので少し注意がひつようですね。まあ設定の幅が増えたと思えば吉です。
全体的に中低音の層が厚い音になっていますが、高音もきっちり明るく聞こえます。クランチの時は特にピッキングニュアンスに影響されるので、音域や歪み方の表現は演奏者の腕でだいぶ変わってきますね。ちなみに僕はすごく下手な訳ですが笑
歪み自体はかなり粒の細かい安定した音になってます。低音が効く割に変なこもり方もしないので、かなり音作りはしやすそうですね。
音抜けもそこそこあり、きつい高音もでないのでなかなかバランスの取れた音質かと思います。