適当にエフェクターを紹介していくブログ

最近目茶苦茶暑いですよね。５月というのに大丈夫かと言いたくなるような暑さ。今日だって30度近くいってたみたいで、たまらないです(笑)ほんと８月とかになるとどうなるんでしょうね（汗）かなり心配になりますね。

さて、今日紹介するエフェクターは黄色いボディが目立つ歪みブースター、AC boosterです。このエフェクターは借りもので、写真でみるとガムテープが貼ってありますが、これは持ち主がアダプター差し込み口がはずれないように施したもので、決して元からこうなっていた訳ではありません(笑)

コントロールはVolume,Gain,Treble,Bassの4つでブースターにしては多いほうでしょうか。

Volumeコントロールは、いつもと変わらず音量が足されていきます。Gainによっても音量が変わってきますが、だいたい９時から１０時くらいの方向でバイパスと同じくらいの音量のようです。１２時くらいで、良いブースト具合になりました。

Gainについては、０の状態でほぼクリーンの状態ですが、１２時の方向にかけて歪みが徐々追加されていき、つまみをマックスまで持っていくと、軽いFuzzっぽい音になりますね。どの設定でも幅広くかつ問題なく使えそうでかなり良いコントロールだと思います。

最後にTrebleとBassですが、この２つのコントロールのおかげで、音域に特化した味のある音作りができます。低音域と高音域に分けてくれているのでとても便利ですね。

全体的な音はシンプルですが、バランスの良いクリーン、歪みが出ています。また、高音域にほどよい艶があり、気持ちよくコード弾きができますね。クリーンブースター、ドライブブースター、TrebleとBassでの２つのコントロールでの音域調整など、利便性、汎用性の面で非常に優れているので、初心者から玄人にかけて、購入しても無駄にならないエフェクターかと思います。