適当にエフェクターを紹介していくブログ

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EBS / DYNAVERB

by fuzz - 5月 11th, 2013.
Filed under: エフェクター, 空間系.

今月の25日にサマソニチケットの一般販売が始まりますね。それで行こうかすごく迷ってます。今年はmuse、linkin park ,smashing pumpinsなど、見たいアーティストはたくさんいますが、僕が一番見たいのは以外にpalma violetsです。一か月前に聴いて度ハマりしちゃい、それ以来毎日聴いてます。UKロック好きなかた。凄くおすすめです!

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今回紹介するのはベース用のリバーブエフェクター、DynaVerbです。最初はベース用エフェクターと知らず、そのままギターで試奏しちゃいました(笑)でも問題なくリバーブとして使えたので問題無いはずです・・・(震え声)

コントロールはREVERB,TONE,TYPEとROOMの4つとなっています。まず、一番初めに設定するべきなのは、TYPEとROOMコントロールでしょうか。TYPEのスイッチは2種類あり、下にするとリバーブの度合いが強く、上にすると全体的にエフェクトが緩めにかかるみたいです。ROOMはA,B,Cと3つのモードがあり、AからCにかけて音の響き(エコー)が強くなっているようです。よって全部で6種類のモードが選択でき、REVERBコントロールで微調整という感じで音作りすると、分かりやすいでしょう。ちなみに一番エフェクトを強くしたければ、TYPEを下に、ROOMをCに、REVERBをマックスにすればよいということです。

さて、このエフェクターの特徴と言ってもよいTONEについてです。音域を調整できるのは当たり前なのですが、TONEを上げるにつれてREVERBのエフェクトも付けくわえられているように聞こえます。そこの調整しだいで、だいぶ音作りに変化が表れますが、悪く言えば、音作りの難易度が高いコントロールとも取れます。

全体の音質についてはノイズも無く透き通ったような綺麗なリバーブエフェクトが得られていました。なかなか安定した好きな音ですね。ただ、高温域になるにつれて、リバーブのかかり方が強くなっていくようです。もともとベース用エフェクターなので、低音域の重いリバーブは緩めに抑えたいということでしょうか。それでTONEコントロールもああいうかかり方をするのですね。納得です。

実際、ベース用エフェクターですが、リバーブということは変わらないですし、音作りの幅も広くモードにより分かりやすい設定ができるので全然ギターでも使えるエフェクターとしておすすめできます。

2 Responses to EBS / DYNAVERB

  1. 参考になりました

  2. >匿名さん
    ありがとうございます。まだ全然知識不足ですが、今後も参考にしていただけると嬉しいです。

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