適当にエフェクターを紹介していくブログ

 

今回紹介するエフェクターは、なんとチューナーです！(笑)おいおいチューナーかよって思ってはいけません。これも立派なエフェクターです。初心者の方は、チューナーなんて無くても演奏する前に合わせとけばいいじゃん！って思うかもしれませんが、それは大きな間違いです。ライブ前のセッティング時にどこかに当たってチューニングがずれたりするかもしれませんし、ライブの途中でも、必ずチューニングはずれてきます。曲の合間に合わせるためにも、必ずフットスイッチ用のチューナーは持っておきたいものです。

KORGにもいろいろチューナーはありますが、このDT-１０モデルはLEDランプがかなり見やすく、視認性は良いほうだと言えるでしょう。精度についても申し分なく、チューニングがあったときに緑色のランプがつくのですが、ほとんど緑色のランプだけに安定することはありません。緑色のランプがちらつくぐらいでチューニングができているみたいです。また、このランプについても暗いところでも良く見え、ライブ中に安心感を持って使えます。耐久性については、４年ほど使って、破損箇所もなく、感度の良さも変わっていないので長く使えるエフェクターだなと実感しています。

値段は６０００円前後と、４桁の値段のフットスイッチチューナーの中では大変優秀な子だと思います。誰にでも扱いやすく、デザインが嫌いでなければオススメできる一品です。